12月４日（月）青梅消防署と合同で大規模防災訓練を実施しました。

実際に火災報知機は作動させませんでしたが、消防署職員立ち合いのもと３階倉庫からの出火を想定した訓練を行いました。実施内容として通報、初期消火、避難誘導の一連動作と、有事の際に消防隊への情報伝達を行う訓練となります。

今回、煙体験ハウスを消防署からお借りし職員や利用者の方が火災発生時どのようになるのかを一緒に体験していただきました。有事の際煙の中を避難する際には、口元と鼻をタオルやハンカチで覆いながら姿勢を低くし避難することを学び、よい体験をすることが出来ました。

青梅消防署の方々にご協力いただき、園長指揮のもと各職員が連携して情報共有を行うことができました。消防署職員から「 指揮系統や消火に伴う訓練は日頃の成果でもあり、自衛消防隊員として機能している 」というお言葉をいただきました。ただ、災害本部内での情報整理や現場からの報告の仕方などまだ至らない点が見えてきましたので、今後の防災訓練に活かしていきたいと思います。